瞑想とは
瞑想はとてもシンプルでナチュラルなこと。
思考の領域を超えて、ハートの奥深くにいる一番純粋で美しくてすばらしい自分を発見すること。
そこは静寂と落ち着きに満ちた場所でもあります。
実は瞑想は誰でも経験していること。
それは大自然の中を歩きながらだったり、山あいの真っ赤な夕焼けを眺めながらだったりします。
でも、大体「自分の中の一番美しい部分」は日々の忙しさやストレス、不安や心配の下に埋もれてしまっています。
瞑想はこの内面の 宝物を見つけ出す旅です。自分発見の旅なのです。
自分がもう持っているものなのに、それが感じられないのはなぜでしょう。
それはマインド(頭)の中がいつもいろ いろな考えでいっぱいだから。
ハートの声を聞くには、この「雑音」をまず静めることが必要です。
だから瞑想を学ぶ第一歩は、マインドを静めること。この集中の練習を、セミナーではいくつかご紹介します。
- 呼吸を使うやり方
- 花やキャンドルを使うやり方
- マントラを使うやり方
- 音楽を使うやり方
- 瞑想とは
集中がうまくできるようになると、うるさいマインドを早く静められるようになり、ハートが前面にでてきやすくなります。
瞑想はスポーツのトレーニングや語学を学ぶのに少し似ています。
こつこつと規則正しく練習することで確実に効果が表れてきます。効果は人それぞれですが、例えば:
- ストレスが減り、緊張しなくなった
- 周りに対して以前より愛情深く優しい気持ちになれる
- 集中力が高まり勉強や仕事の能率が上がった
- 悪い習慣を絶つことができた
などです。このような変化は、本当の自分が前面に出て来始まったしるしだと言えるでしょう。
自分の真の姿に出会う旅に終りはありません。
瞑想を実践し続けることによって、このような初期の変化をはるかに超える自分を発見することが可能になります。
瞑想というのは、毎日の生活での実践的な問題を解決する術でもあるし、一生かけて自己探求する道でもあるのです。